台湾は本来8月もしくは9月入学なのですが、ご好意で、4月10日から入学させてもらいました。

去年と今年初めは見学という形で色々な幼稚園を見てきました。ブログに書いたものや、書いてないものも。

最終的に決定したのは家の近所のモンテッソーリ教育の幼稚園。

今まで家の近所をあえて行っていなかった。それは、すでに人が多くていっぱいだと聞いていたことと、校庭がない。台湾は特に台北周囲は校庭がないのが普通。

日本帰る前に、2箇所うちの近所のモンテソーリ教育の幼稚園に見学をして、こちらに決めた。シュタイナーの幼稚園もよかったんだけど、都会の中のシュタイナー教育の学校にはちょっと無理があるような気がしたのと、家から遠かった。

幼稚園は家から徒歩1〜2分。今まで見学した中で一番近い。

何が決め手かというと、見学に行って、教室に入った途端、生徒、先生みんなが挨拶をしてくれたこと。

日本人にとって、それって当たり前やん。って思うんですが、台湾では結構ないんです。

特に台北の有名なモンテッソーリ教育の学校はびっくりするぐらい人が冷たい。見学担当の先生しか挨拶しない。こちらが挨拶しているのにも関わらず無視。これではまともな人が育つとも思えず・・・。知らない人に声をかけられても返事しない。と教育されているということが理由なんだけど・・・・。なんかね・・・・。

知らない人に声をかけられてもついていかない、とか、何が危ないのかを教え、挨拶は基本大事だということも教えるべきだと思うけどね・・・・。特に学校に入ってきている人は関係者だと判断していいと思うんだけど。

教育は色々なので、私がとやかくいうことではなく、それがない素敵な幼稚園が見つかったということでよしとする。

生徒には全く中国語ができずで入って行きている、インドからの駐在員の子が何人もいたり、うちと同じように台湾人とのハーフの子も何人かいる。先生も、大丈夫よ〜なんて、お母さんの心配を吹き飛ばすかのように明るい先生たち。気を使って、知ってる日本語を使ってくれたり。本当にありがたい。

今週の火曜日に園長先生とお話し、園長先生はいつでもきていいよ。と言ってくださったので、娘にいつから行く?って聞くと、明日から!!!というので、突然決まった入学なのでした。

母はその日昼から、幼稚園で使うものを購入し、夜はせっせと名前つけ。

ドキドキの1日目。母親付添いということで、付き添っていくも・・・。去年のプレ同様、ついた途端、母親の存在はなくなっていた(笑)

自分で仲良くしてくれるお友達や、お姉ちゃんを見つけて、一緒に遊んでいた。授業もなんかわからないなりに、周りの友達の雰囲気みて、大人しく先生のお話聞いてたり。

しばらくすると、先生も大丈夫だから帰っていいよ。と。

日中子どもがいない生活が今までなかった。用事があって、母に預かってもらってということはあったけど。

お昼に子どもがいない家がなんか寂しい。

帰ってきたら、自分から進んで、服を片付けたり、今まで散らかしていたものを片付け始めたり。急にお姉ちゃんになった気がした。

毎日楽しいのか、夜も布団の中で、興奮気味で幼稚園のお話をする。

もっと早くに幼稚園に入れてあげればよかった。と思う気持ちと、こうやってどんどん親から離れていくんだな。という寂しさと。

しばらくはこんな複雑な気持ちのまま過ぎていくのだろうと思います。

ここ1週間は1ヶ月半いなかったうちの家は大変なことになっていたので、あらゆる所の掃除を頑張ります!!

5月から、お仕事頑張ろうと思っています!!5月から新たなお勉強も始めようと思っているので。それはまた別の日に書きます!!

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