新しいことを勉強しています。「樂筋」という名前です。
「楽に筋肉を操る」
「体の芯からほぐす」
ちょうど半分が終わったぐらいなのですが、ずっと言葉にうまく表現できず、感想を書けずにいました。
東洋医学のエッセンスを取り入れた、日本人にはとても馴染みのあるストレッチ動作。
そして大事な事。
「間」
「間合い」の「間」です。
「間」がある事でこんなに違うのか。と効果を実感しています。
動作がとても馴染みがあり、無理をしないので、気持ちよく伸びれてる感じとか、私ここ結構硬かったんだなとか。今日は呼吸がしんどいな。とか自分をよく観察しやすい。
これを勉強して、リラックスっていかに難しいか。っていう事がよくわかりました。
自分が思ってるリラックスと、体のリラックスと精神的にリラックスしてる状態とって意外とできていないもんで(笑)
特にダンスを習っている方なら一緒かもしれません。
常に一つ一つに動作を綺麗にしなければならない。という無意識の働きが緩むと言ったリラックスを妨げている可能性があるという事。
まさしく自分がそうだから(笑)
常にどこかに緊張がある事が当たり前で、無意識なんです。
樂筋を通して、色々な意味でのメリハリ、スイッチのon off って大事だな。としみじみ思いました。
offの時があるから緩める。体が休める。
体の保養ができているから、onの状態で怪我をせずパフォーマンスができる。
これからどんどん歳をとるわけで、自分で体の保養もできるようになれば、マッサージ行く確率はかなり減る気がします。
樂筋は体の芯に部分から解すので、マッサージ後のような心地よい爽快感です。(あくまで個人の意見です。)
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