先週末のことですが、私の両親が台湾に来ました。旦那側の家族も仕事をわざわざ休んでくださり、お母さんの妹さん家族、弟さん家族とお食事でした。その時に感じた台湾と日本の違いです。

台湾の方はすごく赤ちゃん好きですよね。道端であった知らない人も赤ちゃんがいれば話が盛り上がる、赤ちゃん連れてれば電車で必ず席を譲ってくれる、頼んでもないのに泣いていれば抱き上げるおばちゃん。だいたいの人が必ずと言っていいほど抱っこしたがります。

親戚ですからもちろん遠慮なくなっちゃん(うちの娘です)に接するわけです。旦那のお父さんお母さんが家に来ても、必ずと言っていいほど、手を洗ってません…。ご飯食べて汚れたら洗うぐらいです。怖くて私は注意できません。私はこれみよがしに会食の部屋に着いた途端、手を洗いたいんですが〜!とアピール。しかし私のあとに続いたのは…わたしの家族のみ…。この日のアイドルはもちろんうちのなっちゃん。みんなが取っ替え引っ替え洗ってない手でなっちゃんのお顔をツンツン。うちの父は生まれてからはじめてなっちゃんに会って、空港でも車の中でも手を洗ってないからと言って娘に触る事を遠慮してました。なのに向こうの家族は容赦なし…。首がまだ完全にすわってないので正直慣れてない人に抱っこさせるのは正直怖い。でも遠慮ありません。若い女の子たちは長い髪の毛をまとめることなく、なっちゃんの顔に彼女たちの毛があたってようと気にしない。10センチのハイヒールを履いて歩き回ってくれます…。

なっちゃんのお母さんのわたしは1日何十回と手を洗って、胸まである髪の毛もずっと束ねたまま、常にぺたんこの靴履いて…。何で母親がしてない事を親戚といえど他人にされなきゃいけないんだろうって会食中表情に出さないように必死でした。

わたしが知る範囲での日本は赤ちゃんがいるお宅に行けばまずはうがい手洗い、赤ちゃんに触れようものならまずは母親に確認。と言うのが彼女たちの宝物に触れる礼儀だと思います。

しかしここは文化の違う国…。


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