本日台湾で初めての幼稚園見学。
話長くなりそうですので、興味ない方は読まなくていいですよ(笑)半分覚え書きのために書いてます。
シュタイナー教育の幼稚園。
もうすぐ冬至がやってくるので、湯圓を作るので、一緒にどうぞ。と言われて今日見学となった。
この学校は事前にアンケートに答え感じで、ちゃんとしているなぁ。という印象。
着いたら、「今日は忙しくてね、説明できないわ。」園長先生に言われる(笑)
他の先生方が娘に直接聞いてくれて、イベントに参加。
出来上がった湯圓をみんなで食べている途中に「今話せるから来て。」とまだ食べてる娘を残して見学。娘は一緒のテーブルのお母様が見てくれました。
たぶん台湾在住日本人あるあると思いますが、私英語ほとんど無理で、中国語の方が得意ですが、説明中おおかた英語使ってくる。(笑)
英語わからないから、中国語で質問すると、中国語で答えてくれるが、また英語に戻る(笑)
それはさておき
教室の環境はいたってシンプル。昔自分が行ってた幼稚園な感じ。キャラクターグッズとかもちろんなくお人形といえば先生手作りの人形。こういうのはとっても好み。
食事はベジタリアンフード、おやつは果物。
なぜか豆腐は遺伝子組み換えでないもの使ってるとアピール。それを聞いてちょっと怖かった。
もしかして他の幼稚園の食事って、遺伝子組み換え食品使ってんの?
次の幼稚園見学の時必ず確認!
授業内容などを説明してもらい、水彩画、毛糸で作った小物、指編みなどを曜日ごとに決まってやっていると。
朝と夕は必ずサークルになって、お話をしたり、歌って踊ったりするのよ。と。
朝夕は公園で1時間ほど遊びます。
後から園に通っているお母さんから聞くと、雨の日でもカッパ着て外で遊んでるらしい。雨が多い台湾だからそれもありか(笑)
今日は特にイベントがあって床が汚かったけど、自分たちで掃いて雑巾掛けしていた。娘も真似してやっていて、こういうのいいなぁ。って思う。
園長先生後から作品を見せてくれるにはいいけど、勝手に生徒の引き出しから開けて出すのはどうだろう…。先に生徒に聞いた方が…と思った矢先に本人登場からの「それ僕の」…「見せてね」と事後報告の園長さん。
園長さんツッコミどころ満載。
食べる前には賛美歌のような感謝の歌を歌ってから食べてた。
ここの1日の流れが、ガールスカウトやってた頃を思い出す。
ガールスカウトでキャンプに行ったら、テント設営、テントで就寝、かまど作りに3食のご飯準備以外は大体一緒。なんか言うたら歌うたってたしな。
シュタイナー教育をよくわかってないんですが、お祝い事と行事ごとってないものですかね。今日は冬至イベントありました。他の親御さんが言うには、基本誕生日やクリスマスなど特別イベントはないそう。
今回の幼稚園見学のまとめ。
・3〜6歳混合クラスなので、兄妹がいない娘にはいい。
・教室内環境と食事は理想的
・園内に屋外スペースなく、すぐ目の前の公園で遊べるが、砂場はない。
・その先生の性格か、「こうした方がいい」と言っている、そんなに危なくない事でも何かと先生が「ダメ」といってる。これが気になる。
・イベントごとがほとんどない
・園長先生が気になる(笑)
次の見学のいい基準になりました。