3月でもお世話になった、ダンサーさん荒井麻希さん主宰のONSTAGE BELLYDANCE GROOVEさんのスタジオをお借りしてWS開催しました。
体スイッチとは、美構造メソッドの中の「快の刺激」を取り入れたWSです。
人間の体はみんな柔らかいものだという概念のもとに、筋肉が緩むポイントに体を動かして、優しく刺激を入れる方法です。
自分自身の感想としてですが、体スイッチって体の変化に気づいてくれる方、わかりにくい方に分かれていたりします。
確かに微々たる変化だったりすることもあるんですが。自分自身もしっかりと実感するのには時間がかかったりしました。
私の中では逆に、それが古武術由来の美構造メソッドらしい感じもします。
古武術の体の使い方はもちろんなのですが、本来武術というもののあり方とも似ていると思います。
そのお話は、また後日させてもらいます。
で、今回の感想ですが、美構造メソッドを受けた後によく言われる、「目からうろこ」な感じです。
- こんな簡単に体ってつながるの?
- 全然痛くもなかったのに、ただ軽くもみもみしただけなのに、体って柔らかくなるの?
こういう反応が一番多かったです。
変化を写真でお見せするとこういった感じです。
写真の角度があまり良くなくてわかりづらかったらすみません。
かかとスイッチを入れた前後です。
甲出しがしやすくなったり、重心が前に乗りやすくなり、安定します。爪先からまっすぐと上に力が届くようなルルベになっています。
今回の参加者の方一人が、ストレッチをすると体が痛むという方がいました。その方は体の柔軟性あげたいけど、痛むというのが悩みだったそうです。
今回の「体スイッチ」で、少しでも変化があったことがとても嬉しいという言葉をいただいて本当に嬉しかったです。
美構造メソッドはトレーニングしている感じや、ストレッチしている感じがほとんどなくて、なぜそんなことで。。。という不思議メソッドだったりします。
今までの考え方でいくと、柔軟性あげたければストレッチという概念だけでは、救われない人もいるということ。
ストレッチってとても大事なことなんですが、痛みを伴うことはあってはいけません。「痛み」は脳からの危険信号。その動作を止めるよう体に言っているのです。それは怪我の恐れもあるということ。
体を守るため、体を作るため、体の保養のため方法はいろいろな方法を知ることがとても大事だなぁ。と実感したWSでした。
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