11月の上旬の東京でWSをさせてもらいました。
東京のダンサーさんで、デザイナーさんでもあるTidaさんのスタジオをお借りしました。
Tidaさんのブログ
https://ameblo.jp/sunlight-tida/entry-12540211109.html
前回好評だった美構造メソッドももちろんですが、今年新たに勉強しています、「らーちん樂筋」「パイトゥー 排毒」の体験WSをしてきました。
![](https://pic.pimg.tw/maimai0713/1574403587-1101458097_n.jpg)
私が、皆さんに教えていることは、自分や、今まで指導してきた方の効果や感想を元にいいと思うことを指導しています。
私の性格上、自分がいいと思えないものを人には勧められません。
今まで指導していきて思うことは、指導者との性格的相性、指導者の指導方法、指導されたそのもの(メソッド)は人それぞれに合う合わないがあるということ。
というのも、私自身の性格が合わない方もいるでしょう。
同じこと教えてもらっても、あの先生の方が上手だな。ということ。
私はこのメソッドはピンとこないんだけど、こっちの方が合うんだよね。という方も。
らーちん樂筋はストレッチ体操なので、芯からほぐれた時の気持ち良さが一番に伝わりやすいと私自身は感じています。でも、やればやるほど、ストレッチ以外の効果も感じ始めています。今、私が「らーちん樂筋」で感じている効果をあげたいと思います。
- 背中においては、ほぐれたという実感とともに、背中が床につきやすくなり、睡眠の質が上がった。
- しっかり体がほぐれたら、体がとってもつながりやすくなっている。
- 自分の体の調子がわかりやすくなった。良いも悪いも、わかりやすく、自分が無理すべきじゃないというポイントが見える。
- ダンスにおいて体の各部分をコントロールするということが前よりわかりやすくなった。
- コントロールしやすくなったというこから、ダンスの際に意識する場所が減っている分、意識が外に向けられるようになっている。
今回、東京のWSでの参加者の感想は
- 単純に気持ちよかった。
- 体をリラックスさせるということがいかに難しいかということが改めて実感した。
- ストレッチでもこういう方法があるんだなぁ。と思った。
- 格闘技をしている方は、ずっとある技がどこを動かすのか、どこを使っているのかがわかりづらかったが、らーちんを受けて、どこを使っているのかが、わかった。
自分の感想を含めてですが、全てにおいて言えることは「内観」できているということです。
「内観」とは自分自身を観察する、観ることです。
客観的に自分自身の体を観察できている、感じることができています。
私が、「らーちん樂筋」をオススメしている理由は「らーちん樂筋」の動作自体は馴染みのある動作が多い分簡単で、動作が簡単だからこそ、内観しやすいと自分は思っているからです。
ダンスを習う人間として、自分自身の体を知るということはとても大事なことと思っています。また、私もいい年齢なので、体のメンテナンスもとても大事です。
今後はパフォーマンスをされる方達のご自身でのメンテナンスとしての「らーちん樂筋」も頑張って広めていきたいと思っています!!
いいものはみんなに知ってもらいたい!!と思う私です。